はじまりは、バレエ / 『ぼくはダンサー』  

エヌ

はじめまして。

絵本『あっちがわ』著者 イシズマサシを担当しておりますエヌと申します。

このたび9月15日より、絵本『ぼくはダンサー』と、東京バレエ団のダンサーたちが創作に取組む「The Tokyo Ballet Choreographic Project」(コレオグラフィック・プロジェクト)とのコラボレーション展示が東京タワー3階TOWER GALLERYにて開催されます。詳細は文末に記しますが、こちらの連載スペースでは、展示にまつわるあれこれや、バレエに関することを、綴りたいと、思います。どうぞよろしくお願いいたします。

イシズとともに、未だSNSに戸惑っているわたくしですが、舞台評論家で翻訳家の森菜穂美さんの投稿を拝読するのはとてもたのしみでした。バレエの世界が、豊富な知識と共に惜しみなく開かれていて、『ぼくはダンサー』をきっかけに、お目にかかることができました。

コレオグラフィックプロジェクト継続のためのクラウドファンディングを知れたのも、森さんの投稿から。追って、東京バレエ団のダンサー岡崎隼也さんに繋がれたのは今年2月のことでした。そこから「東京タワーで、あいましょう。」計画(以下、TTA計画)代表 池田伸人さんにご相談し、展示の運びとなりました。

ダンサーの方々は、大切な公演の合間に昼夜問わず対応してくださり、池田さんもイシズも、ちいさくともプロジェクトを応援したいという想いで、準備をしてまいりました(イマも鋭意準備中)。

ダンサーを夢みる少年の世界、そしてダンサーたちが作り出す、色とりどりの作品の記録を、ぜひ、ご覧いただけたらと思います。

皆様のご来塔をお待ちいたしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

⭐︎展示情報

⭐︎森菜穂美さんX

https://twitter.com/ladolcevita416?s=21&t=DM0XfKUN6dP7CUMyBRVvzg

⭐︎コレオグラフィックプロジェクトInstagram

https://www.instagram.com/tb_choreo_official?igsh=MWVvcGw5YXh6NTRocg==

Profile

エヌ

イシズマサシほか、出版社の書籍ごとのプロモーションを担当。
次の休みに読みたいのは、『ジゼル 初演から現代まで』(せりか書房刊)と
『しぶとい十人の本屋 生きる手ごたえのある仕事をする』辻山良雄 著(朝日出版社刊)

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