はじまりはバレエ /岡崎隼也さん、井福俊太郎さん

3月12日より東京タワーTOWER GALLERYにて【「旅にまつわる思い出」展 2025】がはじまります。伊集院静さんの著書『旅だから出逢えた言葉』に触発され、様々な分野で活躍されている方々の思い出を展示した企画の2025年版です。

【東京バレエ団「Choreographic Project 2024」×イシズマサシ 絵本『ぼくはダンサー』Tokyo Tower exhibition】のご縁から、東京バレエ団ダンサーの岡崎隼也さん、井福俊太郎さんも、本展示に参加されます。

岡崎さんは「長い旅」というタイトルで、お母様との時間と、ご自身のバレエ人生について語られています。最初にお原稿を読ませていただいたとき、さまざまな感情があふれ出て、すぐのお返事ができませんでした。展示物は、2017年東京文化会館で公演された「ベジャールのくるみ割り人形」のパンフレットと配役表です。岡崎さんは、ビム役を演じられました。

井福さんは、18歳で初めて海外のバレエ学校へ留学する時に買ったリモワを展示されます。「壊れたスーツケース」を見て、思い返す海外公演でのこと、怪我をされてからのバレエへの想いに、胸が打たれます。また、その経験から立ち上げられた井福さんのブランドPelleより「アドエルムコラボトラックパンツ」を東京タワー2階TTA STOREにて特別販売します。

3月29日、30日には「Choreographic Project 2025」の公演もありますね。今回は、多くの新たなダンサーの方が振付創作をされると知り、わくわくしております。ぜひ、公演の前後に、東京タワーへも足をお運びいただけたら。

◎「旅にまつわる思い出」展2025 / 期間：2025年3月12日（水）〜3月30日（日）10時から22時（最終日は20時まで） / 場所：東京タワー フットタウン3階 TOWER GALLERY / 入場無料

◎「Choreographic Project 2025」詳細はこちら

https://www.nbs.or.jp/stages/2025/cgp-2025/