ブレている。

俳優

永山 瑛太

RICOH GR×TTA×永山瑛太
のお仕事を頂き、大変光栄です。
ありがとうございます。
BJさん、あきらさん、まちゅこ。さん、
ありがとうございまーす。

GRの速写性、ポケットに忍ばせて、解像度、
シャッター音、そんな事は書けない。。
先ずは、言い訳、泣き言みたいなところから入ろう。

写真家の方々、写真を生業にしている方々から
「ライカさんの次はRICOHさんですか」
「役者が写真の仕事しちゃって、、」
「ただの素人写真だろ、、」
僕の勘繰りネガティブ脳からドバドバと溢れてくる、マイナスな言葉達。。
でも仕事だから、、
仕事、楽しむ派だから!!
GR、ホントに好きだから!
許してください!
怒らないでっつ!!
まあ、いいか。
ひとまず、私のテーブルにいる、他社のカメラ達をカメラ保管庫に眠らせ、私のオンリーGR生活が、始まりまして。

「GR. addiction」
RICOHさんでの取材日程調整の最中、
私の「GR中毒」「GR信者」の場が設けられ、「GRの答え探し」が始まり、
そして「GR沼」にハマり、路頭に迷い、
脳みそがグニャリ曲がり、今年の頭からGR投稿をInstagramであげまくり、
「いいね」の、数字が気になり、、
GR=写真=カメラ=自分、とは、何か、
無限ループにはまり、
RICOH本社での打ち合わせ、最初の質問が
「まず、GRとの出会い、最初にGRを手にしたのは?」というシンプルな質問にも、しどろもどろで、
訳のわからん単語の羅列が頭を駆け巡り、
結局、確信をついた答えを出せず、悶々とした状態で帰宅し眠り、朝4時半に目覚め、
このブレた文章を作っているのですナウ。

(Instagramで、nagayma.eitaのGR4台並べている写真をみて頂けたら、1月20日から
GR沼にハマっていく過程が分かります😀)
絵文字使えるのかな。。

写真てなんだ?

もう考えたくない。
こんな文章を作っていた。。

視床下部の仕業。

情動、直情径行は写真へ。

目の前に巨大な鉄球(固くて丸い)があり
恐ろしくて、叩いても、何をしても
壊れない巨大な鉄球(重くて銀色)が目の前にある夢、を昔よくみた。
特に、気にせず生活していたが、思春期から20代までどうして巨大な鉄球(ツルツル冷たい)は、私の夢の中で現れ続けたのか、理由を探ろうとも思わなかった。その幻想は不安であり、死と繋がっている気がした、が生きてます。
生き物の中でも死を考え続ける動物は
人間だけ、(俺だけなのか)。
星になったら自分の記憶は残らない、
ボクの世界は客観だけになる、が、
ボクの写真は、残る。
先天的と後天的の己の矛盾、からの脱却は、
写真を撮る、事で昇華。
写真で世界は救えるのか。。
いや、ただ、視床下部の仕業だ。
いや、写真を撮り続け、撮りまくれ、
シャッターボタンが潰れるまでおしまくれ!
奇行ともいえる。。

RICOHさんは、
産業テクノロジーシステムの果て、
奇奇怪怪なGRという物体を創出してしまった。のか。大丈夫か。

。。。

読み返して、
十分、訳がわからないのが、
伝わったでしょうか。。

そんな感じで、連載スタートです!

いつまで続けさせてもらえるのか、
クビになるかも、、
そろそろ撮影入るから、空の写真だけで、
「今日も地球は回ってるぐるぐるぐる」とか、
そんな感じになるかも。。

でも、継続していたら、絶対楽しい。
何か分かるのかな。
楽しんでもらえるのかな。
でも、
写真が好きだから。
GR大好きだから。
自分の写真が1番好きだから。

東京タワーで、あいましょう。

ピンクのストラップにGRをぶら下げた
変なおじさんと
東京タワーを、撮りましょう。

日時は、またお伝えしますね😀

33

Photographed with GR II

Profile

永山 瑛太

生年月日:1982年12月13日
出身:東京都
身長:178.3cm

ARCHIVES

TTA MAGAZINE

PAGE TOP ONLINE TTA STORE