
東京タワーが夜映える町 01
写真家
工藤 力
広がる創造
1 つの創造は、それほど意味がないのかもしれない。
繰り返す事で創造が増えていく。
創造が増える事でそこに作品が出来ていく。
そして意味が付加される。
何で絵を描いているのか
何で写真を撮っているのか と、聞かれる事がある。
創造することが好きだから、心の眼を形にしたいから
1・考える事
2・動く事
3・創る事
何もしなければ何も生まれない
そんな事は許されない
そこに理由はない。
想像している自分が好きだから
自分の満足でしかない
他に意味がない事である。
あの時、もっとああしていればよかったと思わないように
作品を創っていると、ある時に必ず壁にぶつかる。
このまま続けても良いのか、つまらない、面白くない、など・・・・・
そんな時は一旦中断してもよい。
気が向いたらまた取り組もう。
自分の創造を広げる為に、想いを形にする為にいろいろなものを見てみよう、探してみよう、
立ち止まり考える時も必要なのだから
考える事、動く事、創る事は、とても力が必要な事だから
Profile
工藤 力
1969年、神奈川県出身
多摩美術大学 大学院美術研究科(油画) 卒業
文化堂印刷株式会社 勤務
「13歳の黙示録」(宗田理 2000年8月刊)表紙に採用
南足柄市広報「表紙作品」として2年間採用
写真家
工藤 力
写真家
工藤 力
水墨画家
阿多野 桐黑/tōkoku adano
バレエダンサー・写真家
マチュー・ルオー
バレエダンサー
井福俊太郎