ブレている。
俳優
永山 瑛太
junk
(ガラクタ、無価値なモノ)らしい。
モノについて、購買欲、壊れて使えないモノ、古着について、リサイクル、環境etc…、
書こうと思ったが、脳みその汁が足りないので
今回も、力抜いていく33。
休日、どうしても一度見てみたい車があったので、郊外へ車で向かった。
その車屋さんの目の前には、沢山の名車達がテトリスのように縦横関係なく敷き詰められていた。「宝の山」ではあるが直ぐに走れそうな車は数台。だが、ネオクラシック(クラシックカーよりは新しい、80年代以降の車、何となく私の解釈)の宝庫に興奮して早く店主さんに会って、写真を撮らせてもらっても良いかの、許可を取りたい。
目的が変わっていた。
店主さんに案内して頂き、車の説明、私が見たかった車の面白さ、時代の移り変わり、
1時間ぐらいお話を聞いて、職業を聞かれ、
何となく答え、何となく、理解したみたいで、
店主さんは、ギアを3速から1速に替え、
回転数は9300を超え、(表面は3333回転🙃)
直ぐに奥様に連絡、30分後奥様到着、サイン、一緒に写真。
私は、基本的に求められる事は断らない便利屋。嫌な気もしない。その人が私のサインやツーショットで喜んで頂けるなんて、そんな贅沢はない。このタイミングだ!
「すみません、、私もツーショットと店内と外にある車を撮っても良いですか?」
店主は少し間をあけ、
「あーー全然いいよーー!!撮って撮ってー!」
快く受け入れてくれたので、先ずは、
店主さん、奥様と撮り、その後、お手洗いをお借りしたら、だっっつ!!何だこの昭和感丸出しのトイレは!!最高じゃないか!!GRを便器に落とさないように取り出し、GR漢、スイッチON!
トイレから出て直ぐの足元には、サスペンションとハンドル、何だこの色の組み合わせ、何だこの世界!楽しすぎる!!
その日から、私は、ジャンク品にばかり目がいくGRジャンクマンに、なりました。
ジャンクカメラ、リサイクル自転車の山、蔦だらけのお家、住宅街に眠っている車。
とにかく、興奮する。撮りたい!
最近は、ランニングコースを公園から住宅街に変え、GR片手にランニングをしながらジャンク品を探している不審者である。
許可、とか、大丈夫なのか。。
電話しよ。
店主さんは、「何でも大丈夫よー、こんなん汚ねえのーー俺の顔おお!??でも恥ずかしいなぁあああ〜〜なんでもいいよおお!!」
その、言葉の響きがかっこよかった。
この先の連載、ずっとジャンク写真になるのか!?次回は???
33
Photographed with GR II
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